プロフィール

2023.9.30 根津美術館にて

マーケティング・デザイン 家串 正美  (イエクシ マサミ)

マーケティング理論を基にクリエイティブデザイン(企画立案からネーミング、C.I、B.Iブランディングなどを提案)やデザインコンサルタントとしても従事しています。

デザイン学校を卒業後、学校講師の東京渋谷にあるデザイン制作会社に入社。ヨーロッパの宝飾時計(オーデマ・ピゲ╱エテルナ等)、精密機械系、公共広告制作などをチーフデザイナーを経て、1990年よりマーケティング会社で食品を中心としたブランディング(コンセプト・ネーミング・パッケージデザイン、SP等)に従事。1995年に独立し、ポスターやパンフレット、C.I、B.Iを手掛け、グループ企業等のクリエイティブ顧問もしています。

【掲載・受賞歴】
電通広告辞典・世界のロゴマーク掲載など 神奈川県知事賞 神奈川公文書館保存 ギフト大賞神奈川賞 など
(デザインコンサルタント顧問先実績)神奈川県企業支援コンサルタント(商工会議所) (株)マコトインベストメンツ (株)ファクトリー・ジャパン など。
●(その他)かながわデザイン機構会員 ・1987~1992年まで東京デザイナー学院非常勤講師・2012~2018年まで神奈川県産業能率大学非常勤講師

hp1ロゴマークとトップページイメージの由来
イエクシーズのシーズは、「種子」から発想で、種から芽(コンセプトや表現の暗喩)が鋭く突き刺さるイメージと、また、どんなに丸くなろうとも1ヶ所尖った部分を持っていれば、転がり落ちることはないという司馬遼太郎「竜馬がゆく」からの引用のダブルミーニング。
トップページのイエクシーズのマークを白くしたイラストは、マーケティング会社時代の社長の教えで、何事も色眼鏡で見ず真摯な態度でいろという言葉から、曇り無きまなこで真っ白な状態を忘れずにという思いを込めて描きました。そしてそこからの発想で、コンセプトやマーケティング、デザインを未知なるもの「X」と「人」を捉えることをイメージし、仕事にあたるときは情熱を込めるという思いで、イメージカラーを赤としました。